彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

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ヒトと波


原初的な人類が誕生したのは、2000万年前。


オランウータンとゴリラと、そしてチンパンジーらと将来の岐路を分かって人類は、独自にヒトの歴史を刻んで、狩猟採集を開始したのは、20万年前。


更に農耕牧畜を営んだのは、2万年前。


それがおおむね今の学術上での、有力な見解なのだそうです。


話変わってあらゆる動物は、生きるために"波"を捉える知覚・神経を発達させてきました。


それは音や光、海中では水圧の変化とかという”波”のこと。


その理由は多分、個体が捕食から免れるために必要な感覚なのは、何となく理解できます。


逆にそれを検知できれば、喰えるモノの在処(ありか)を知る術にもなる。



という事で動物である以上、波への反応という感覚がないと、地球上では生きては行けない。


当然ながら、ヒトにもそれ相応の五感を、授けられる事になりました。


二足歩行で両手が開いて、道具を作れる事が可能になって、同時に脳ミソ・脳神経も発達した。


オランウータンやゴリラ、チンパンジーよりある意味、運動神経は劣るモノの、脳細胞の発達でコミュニケーションの多様化と複雑化、思考の抽象化もゲットして"個"の繋がりが彼らより、より緊密に保てるようにもなって、社会性や集団での生き抜ける力を増幅して、地球上を跋扈(ばっこ)できる様になり、いつしか陸上を制覇する様になりました。


余談ですが、ウィルス・菌類は別の進化を遂げて、それ以上に繁栄しているのかもしれません。


さて、波の中の一つが、"音"。


"波"とは、波長や振幅・振動数で表される、一つの抽象的な概念。


音も波なら、光も電波も、エックス線も、風も、カラー(色)も波。


人は動物の中でも音を音楽として、楽しめる頭脳を授かりました。


人がそうなれたのは、どうやら過去の暮らしの中で、その根源たるタネが、培われたそうです。


そもそもヒトは茫漠とした砂漠の中では、何時までも生き抜くには適合できない動物だった様です。


あまりにも水分や捕食できる食い物が、足りないイメージもあってそれは、想像に難くない事です。


人が生き抜ける環境とは、水があり豊富な食糧があり、暮らしやすい環境、気温・湿度も必要でしょう。


という事でその様な場所は何処なのか?・・・と考えれば、砂漠や山の頂上より、森林や密林の方がどうやら正解に近しい様です。


その世界では、ヒト以外にもあらゆる動植物も生息しやすいから、食料にも事欠かない。


さて、その空間では色々な音がする。 



風が吹けば、葉のスレ合う音や鳥の鳴き声、虫の音等々・・・。


風だけじゃない、雨も降れば、音はするし、聞こえもする。



川の流れや色々な音を聞く事になります。


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ヒトと音楽


その内、ヒトは奏でる楽しさを知るようになり、吠えるのではなくて歌う事をするようにもなって、そもそも歌には心地よさとか感情にリンクしているし、知らず知らずに空いている手で何かを叩いて調子を取ったりもして、あるいは草笛とか原始的な楽器も作るようになって、いつしか音楽によるコミュニケーション機能の一部を担うまで、音とのお付き合いを声と道具(楽器)で、昇華するようになる。


つまりヒトはどうやら、生活環境で音楽を産み出したとも言えるのかもしれません。


その様な想像は、誰にでも思いつけそうです。


実際に文化人類学では、そのように唱えられているし、多くの文献が発表されたりして、その真実性も疑いはなさそうです。


音楽は、密林の生活から産まれた。


しかもそれは、農耕を覚える前から、ヒトは身に付け、親しんできた。


既に密林で長い間生き抜いてきた、その様な原住民には、16ビート・カウンターポイント(対位法)がすでに編み出されていて、何も昨今の、(とはいえ)クラシック音楽(西洋宗教音楽とか)の洗練化で、磨き上げられたモノでもなかった様です。


密林を離れて、農耕や牧畜の一次産業から二次・三次と人類は、生産性や社会性を肥大化させて、あるいは国家を作って巨大・強大化を図り、互いに競争したりして、森林にはなかったモノも作り上げてきました。


その歴史の中で楽器を誕生させて、打楽器や弦楽器、吹奏楽器に鍵盤楽器などの色々な音の産み出して、日々の生活や公然とした戦闘時には、兵隊を奮い立たせる役割もあったりして、楽器は益々発達した・・・。


それらの楽器はエキスパートも養成して、ついにはそれらで生業(なりわい)を営めるカテゴリーも誕生させました。


当然ながらそれらの登場は、生業が営めるほどの地位が与えられたので、作曲家とか著作権とかという発想も生まれる事にも・・・。


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音楽のカタチ


かつて、森林で原始的共同生活を営んできたヒトには、立派な楽器も無かったし、楽譜もなかった。


集団生活の肥大化、社会という仕組みの強大化と複雑化で、楽器とかも作ったりして、音楽は益々活用されることにもなった。


1940年代になってデジタルという発想が、具体的な計算機を開発できる時代になると、電化に伴いコンピューターが誕生して、今ではオーケストラ編成の様な音源を、シンセサイザーで作れる様にもなりました。


それどころか音符や作曲もMIDIの登場で、専門知識や楽器の使い方を身に付けるテクニックも以前の様な鍛錬・訓練を必要としないほど、音楽は個人に身近な存在になってきたと言えるでしょう。


LP盤からCDへの進化の頃は、ヒトの可聴域以外の音源を無残にも取り除いて、一頃前まではスカスカな無雑音な殺風景な頃もありましたが、これもブルーレイディスクの登場で、LP盤の頃を思い出させる音源に近づいている様です。


シンセサイザーの登場も初期の頃に比べれば、本物のピアノやギター、サックスと聴き間違えるくらいに進歩している様です。


一昔前のミュージシャンは、得意な楽器で作曲したりして、曲風に楽器の個性がマークされたりするなどと言われたりもしていましたが、シンセの進歩で、あるいはMIDIの登場で、その作風も益々変わって行くでしょう。


音楽は技術の進歩でその容姿も、ドラスティックに変身している様です。


中でも音楽にウルサイ音質にこだわるオーディエンスの中でも、特にウルサイ昔ながらのアナログオーディオファンですら思わず唸る、ハイレゾサウンドが、これからのオーディオの波に・・・?



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人生設計 読書 幸福論

知識と知恵の想像以上のギャップ



私たちは、まんざら不幸でもありません。



たとえ貧乏でも、今、日々の生活に不自由を感じていても・・・。



例えば、フトしたきっかけで、出世を掴んだり。



ある日、今まで解けなかった問題が解決したり。



あるいは、長年悩まされた事が、今ではもう全く煩わされない様になったり、とかの経験もあったりします。





子どもたちだって、学校の成績が上がったり下がったり。



友達とのクラブ活動やちょっとした遊びの中で、小さな幸福や優越・感動を経験したり。



日々、成長して遊びや仲間とのふれあいから、成長とともに、パブリックな自分の未来を見据えられるようになって何時しか、養われている立場から、巣立っていかなければならない感覚が芽生えて来て、成長して行きます。





それはことさら一々、親が子供に諭す必要もなく、日々、彼らの成長と共に広がる環境の中で、社会の中で学習して、肌身に感じて・考えて・行動する様になります。



とはいえ義務教育の間は、両親も気を揉んだりする事もあるでしょう。





個人的には、何だかんだと世間に喧(かまびす)しい私たち。



生活に追われて忙しい毎日。



なのに日々の暮らしの繰り返し、慣性に乗せられて、日々を淡々と過ごして行く。



その日の仕事を終えて、夕食をとるまでの間とか、没頭を余儀なくさせられていた時間から解放されて、自由な思考や行動が許された時、人は魔がさしたり、閃いたりするのは、何もTV番組や読み物上だけの話では、ないことは何となく分かります。



大なり小なり、そんな経験を味わった事も、誰だって脳裏を過ぎる事があるはずです。





さて、人は人の話を聞いて知識を身に付けて、記憶します。



それがその人にとって、ハウツーモノなら身体に馴染むまで試行錯誤して、それを習得する。



なので、義務教育のお勉強は、習った後の復習がキモになって、ソコをシッカリ抑えておけば、自ずと成績が安定する。



予習は、わからないところの吟味程度、復習ほどのエネルギーを必要としない。



人は知識を理性で理解できる。





それが知恵と呼べるようになるのは、繰り返し復習したりして、心身が馴染んだ時、守・破・離の最後、工夫出来る自由度を取得できた時に知恵になる。



動物にも知恵はある。



"守・破・離"とは、能で有名な、世阿弥の名言です。



初心忘るるなかれ。初心を覚えていれば、最後の”離”の境地に至った時、知識が知恵になった悟りとして、覚醒できるのでしょう。



知識は、守・破・離の行程を通して知恵になる。



なので、知識と知恵には想像以上のギャップがある。



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同じ本を何度も読む効果



一度読んだ本をもう一度読むには、興味がないと中々難しい行為なのかもしれません。



他方、本の中には、再読を促す程面白さを提供してくれる書物もあります。



一般的に、新聞紙は読み終えたら包装紙になって、週刊誌は古本屋へ持って行って貰っていた。





同じ本を何度も読めるのは、読む人の波長と同調しやすい内容が、込められているからなのでしょう。



なので、熱量を費やして再読する。



その効果は、新たな行間を発見したり、より奥行きや幅を認識したり、読む側の変化に気が付いたりする事などが、上げられます。



それは、経年の結果も教えてくれて、時代の流れを振り返る事にも実感として、体感できるとも言えるでしょう。





アーカイブに近い個人的な統計・軸を養う事の出来るのが、再読のメリットではないでしょうか?



なので二度と読まない書籍は、断捨離して、他の人々のお役に立てられれば、幸いです。



再読の効果がある限りは、書籍は人の大切な武器になります。



忍者の巻物の様に、武道の免許皆伝の様に・・・?



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簡単な事実と難解な事実



具体的と抽象的で、人は理解度が変わります。



抽象的な理解を出来るためにも、読み・書き・そろばんを覚えたり、義務教育があったりするのでしょう。



義務教育に賛否両論があるのは、社会の中で生きていく私たちの心に御呪(まじな)いや呪いに感染するかもしれない危うさがある事が指摘されたりします。



幼い頃に感染すれば、解毒するのに時間と空間とエネルギーが、科学の数式の様に量的に計算できるかもしれません。



専門医の努力が必要になったりとか・・・。





簡単な事実から難解な事実が、この世にはいっぱいあって、中には数字と記号で表現できるモノもあれば、言葉でしか表現できないモノもあったり、五感では理解出来ない事実も、いくらでもありそうです。



数式を駆使して、この世の現象を解析している、人類の先端も先端の超天才の皆様の中には、どうにも解せない事実に、神を意識しないわけにはいかない、というお話をされたりもしています。



解せないモノに闇雲な信仰や信心を組み込ませたり、妖(あやかし)を取り入れてスパイスとして、時間の重しを乗せて、哀れな罹患者が生まれたり・・・?



理解に苦しむ事実や現象に、安易にヒモづけする無責任な行為を、呼吸する様に成し遂げる人たちも現れたり・・・。



世の中の正しいとがどういう事なのかが、曖昧になって来る境目を拵えてみたりとか・・・。





真実の追及って、哲学であったり、日々の生活の中にあったりとか、人生ソノモノであったりとか・・・。



事実関係の追及には色々な要素が含まれていて、手数の多い詰将棋の様な事もあったりします。



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リスニングで悟る一瞬



再読の効果とリスニングで他動を拝借して、一冊の書籍を理解する事には効果があります。



人は聴いて悟る事の出来る動物。



五感の機能は生命維持のための大自然から授かった交信手段。



書いてはイケナイ、聴いて悟れと釈尊は仰っていたとか・・・?



なのに、世間には無数の経典が産み出されて、宗派も無数に・・・。



これも人類の多様性?



この現象も事実なら、お釈迦様の仰った言葉も事実。



差し当たって現状を打破する発想や行動には、それにふさわしい知識を知って、知恵にまで昇華しないといけません。



この時代には多くの著書が、発刊されてもいるし、ユーチューブで朗読を聴く事も、出来る様になりました。


改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
筑摩書房
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント: 経済的自由があなたのものになる (単行本)
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筑摩書房
改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)
改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)
筑摩書房

生命進化 ヒト社会





生物は繁栄するために過去、色々な歴史を経て進化して来ました。


中でも哺乳動物では、生き抜くために集団を結成して、社会を形成して、生き抜く方法を選択した動物も誕生しました。


それ以前に昆虫でもたとえば、アリやハチの様なケースなどは、社会や集団を意識させてくれるケースでしょう。


社会にはヒエラルキーが誕生するのが、自然の掟の一つなのかもしれません。女王アリやハチの様に・・・。


あるいはサルや狼などの集団のボスとか・・・。


それはヒトにも見受けられて、今ですらなお迷彩された見えないヒエラルキーが、あるのかもしれません。




昆虫の場合はDNAとか、予め決められた運命があるようなヒエラルキーのイメージですが、動物の場合、個体差でこの世に生まれ出た後、それもその度ごとに集団が、無意識に決めているかの様です。


魚類の場合、成長の途中で雌雄が変わって、個体の大きいモノがオスになって、他のオスになりそうな魚を阻止して自分のハーレムを維持しようとする種類(ブダイ系)がいるそうです。


どうやら自然は、生き残らせるために生物に進化を要求して、なおかつ一部の生物にはそんなヒエラルキー的な構成を強いる様な図が、あるかのようにも想像できそうです。





今問題のコロナウィルスも、より生存時間の永い生物に宿るために、刻々と変異するそうです。


動物に比べて単純な構造という理由で、ドラスティックな変異を遂げるため、ヒトにとっては厄介な存在でもあります。


さて、簡単に言ってしまえばこの階級制度、ヒトにとっては色々な場面で活躍して来ました。


もしかしたら今の人類、ホモサピエンス単体の生存は他の人種をコノ生物の特徴が、そうさせたのかもしれません。


あるいはそうではないのかもしれない・・・。


社会を形成したヒトには、他の動物には与えられていない能力で、自然が与えた階級制度を利用してヒトににだけ、通用するモノを創造したと考える事も出来たりします。






例えばその一つが、神々や唯一神でもありそれは、色分けの手立てにもなり、差別も出来るタグになる・・・という発想。


言葉にも時間を示唆する表現もある一方、上下を表現する方法も編み出しました。


これって生物、本来社会を形成する生物にあるクセなのかもしれません。


それが人間の業になって、個体差を否が応にも意識して、上下関係を作りたい本能に・・・?


逆にその様な現象に抗う気持ちも併せ持って、ヒトはそもそもパラドックスな生活をも強いられているかの様です。


これだけ科学も発達して、哲学的思考も身に付けて、多少なりとも以前より生きやすくもなって、順調に人口も増えてきた。


小さい事から大きい事まで色々と探求してきて、膨大な情報を整理して蓄積してきた私たち。


それでも他方では今なお大きな企業ではこれらを活用して、人類世界を把握したい願望が進行しているかもしれません・・・?


例えばアルゴリズムで変わる世界とか、制度や運営方法の違いで、争いあう社会や国家間でとか・・・。


生存競争で生き抜こうとするのが生物の一面、ソコには何が何でも生き抜こうとする力が作用する、その一つが "欲" なのかもしれません。


善きに付け悪しきに付けこの欲求は、社会に大きな影響を及ぼして来た。


社会が成熟すればするほど、彼我の間で極力気づかぬように、まるで忍び足の忍者の様に、癌性の悪種が蔓延したら大変です。


AIや量子コンピューターによる社会貢献が、健全に営まれるように力なき大多数の人類は希(こいねが)うしかありませんが、生存の決め手である "欲" とは良薬にも毒にもなるモノ。


神の罰が当たらぬように、良識を発揮して欲しいところではあります。

瞑想 科学 人生哲学




世間では、瞑想と言えば宗教の色合いをイメージします。



けれども、純粋な瞑想はむしろ哲学的な行為に近く、人が宇宙と一つ・同等という一見、怪しい思想の様にも思われたりします。



私たちは義務教育を受け、その中のほんの一握りの人が優秀な成績で、最高学府へと進学し最先端の知識を研究しています。



その様な彼らの中の更に光彩を放つ天才は、いわゆるノーベル賞受賞する世界クラスの天才だと、言います。



ほんの数人の天才すらも理解しえない極致の発想を彼らスーパーな天才は、難解な数式をあやつり(?)、この世を知ろうと努力する。



そして私たちは微細な世界から、銀河系すらチリの一粒の様な宇宙のイメージを、彼らからオボロゲながら教授されます。



万有引力から、相対性理論、そして量子力学は彼らの努力で、ある程度まではそのベールを覗き見る事が出来ているのが、現代なのだそうです。



ノーベル賞クラスのそんな大天才の皆様はおしなべて、哲学的な発想を考えざるを得ないそうです。



究極は人の存在とか、時間とか、空間とかエネルギーも未だ、人知の及ばぬところがあって、その辺りの考察はもう、宗教的な拠り所がないと、うまい具合には説明できないそうです。



それは、既存の宗教ではなくて、大宇宙の営み自体を神として・・・?



大宇宙の神は私たちでもあり、その一部かもしれないし、客観的な対象なのかもしれないし、そのどちらでもないし、どちらでもある・・・。



とか、何ともとりとめのない回答が返って来たり・・・?



事、物理学と数学は数式で探求されて、臨床ではなく真理に近い学問とされています。



けれども、確率論で解に幅が出てきたり、ダークマターやエネルギーの存在がイメージできるようになっても、それが何なのかまだまだ不明だし・・・・。



まだ未知なる部分を探求されている人類の最先端の頭脳でも、行きつくところ哲学的なイメージで、瞑想とリンクするそうです。



瞑想と言えば、釈尊の悟りのあの瞑想で、ビパッサナー瞑想が有名で、これなら有志ある人々にも体幹できるそうです。



解脱・無欲・無反応の本当の意味は苦からの解放、良く生きるための手立てであることを、頭で理解するのではなくて体感するというのが、ビパッサナー瞑想です。



心身の健全を追い求める時、この瞑想は結構貢献してくれていて、書籍もたくさん出版されています。



ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法
ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法
春秋社

人生設計 経済 本質




私たちは国籍を持って生きています。



どこかの国で住んで、その国が平和なら納税と勤労の義務が発生するのが一般的なお話。



生きていく国が平和な国なら幸いです。争いや国際的に非難を浴びている様な過酷な国なら大変です。



少なくともこの国の場合、教育を受けなければいけません。義務教育とは当人も国家にも負わされている義務。



そこで教わる教育とは生きていく上での読み書きそろばん以上の知識を受けさせてくれます。



人は社会を営んで生きて行かないとイケマセン。



文字を読めて書けて理解できないといけないし、数字の概念も理解できないと生きてはいけません。



そんなの当たり前と言われれば当然なお話。



この教育で世間は、個人の頭脳が明晰かどうかを判断したりするのが、普通のいわゆる常識になっています。



学歴や職歴で判断されている・・・。



その様な価値観はソロソロ限界に達して来そうな社会の将来が今、巷で騒がれ始めました。



お国は生涯就労できる企業が減って来て、リタイア後の年金も満額の支給額は生活費に比例できなくなってきて、老後にもなにがしかの所得を国民に強いる様に迫っている印象です。



幸いにも不労所得のある皆様なら幸いです。でも就職して企業や団体から支給される一般に言われている、サラリーマンにはつらい将来が待ち受けている・・・?



たとえ頭脳明晰で、立派な教育を受けて就職したとしても将来に不安が募る社会が、大きな口を開けて待っている・・・?



何とネガティブな将来・・・?



でも実は人類は過去、様々な苦難を乗り越えて来ました。なので、これからも過去にそうして来たように行動しないといけない。



そうしないと暗い将来が待っている。それには今までの常識では歯が立たない。



せめてお金の知識を身に付けておかないと貨幣経済・自由主義経済な世間の波を上手くは進めない・・・?



今からでも遅くはないお金の知識は、身に付けておいて損はないでしょう。





改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
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筑摩書房