伊勢神宮と伊勢えび
神宮は神社でも天皇や皇室の祖先神を祭神とする神社の一部として、社号を「神社」から「神宮」に改められた・・・とウィキペディアでは謳われています。
中でも、伊勢神宮は天照大神が祭られているので、神宮中の神宮のイメージなのでは・・?
一度は訪れておきたい歴史ある伊勢神宮。江戸時代のお伊勢参りは、江戸庶民の憧れの旅だった。
当時の、今で言えば海外旅行みたいな・・・?
面白いお話で江戸の人々の中には、自分が参れないので、飼い犬に代りに行かせたという事もあったり・・・?
お伊勢参りを任されたワンちゃんは、それと判るように何らかの印を施されて旅に出たと・・・。
お伊勢参り巡業者と一緒になのでしょう・・・ワンちゃんは道中、色々な人に世話になり無事、主人のもとに帰って来たとか・・・?
そんなお話普通、考えられないのでは・・・?
伊勢神宮に相当する、たとえばそれが世界の教会だとしたら、大概は美しい石を組積して、巨大で立派で荘厳な建造物なのが一般的。
そこでは神にひれ伏し、畏敬の念を持って仰ぎ見るスタイルという・・・例えば、高い天井、ステンドグラスの窓から射す幻想的で美しい光、色とりどりの美しい天然石で敷き詰められた、芸術的な床や壁や柱、見事な絵画で圧倒される空間とか・・・。
訪れた人々はその場で赦しを請うたり、誓いを秘めて神に参詣したり、祈ったりとか、ご加護に感謝したりといった印象なのです。
伊勢神宮では、この国の安泰に感謝する祈り以外の願い事は、不躾なのだそう、その他のお願いとかお祈りは、別の場が用意されているそうです。
海外の国々の教会の様な、天からの畏敬にひれ伏さざるを得ないシンボルや建造物はなくて、素朴な唯一神明造の社と、森と川がその静謐さを保って、古来より連綿とあり続け、参る人々を迎えてくれて、穏やかな時間が流れる場所というイメージです。
とはいえ昨今では、修学旅行や海外からの観光客の皆様の参詣で、賑やかなのはやむを得ない事なのかもしれません。
既に江戸時代から、お伊勢参りで賑わっていたのかもしれません。
そう言えば、そろそろイセエビの美味しくなる季節です。
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