秋 真鯛釣り
紀淡海峡の真鯛は、明石鯛、鳴門鯛ナドナド、ブランドになるほど美味しい真鯛が船釣りで楽しめます。
和歌山の加太はそれらに匹敵する真鯛を釣らせる、釣り船で賑わっています。ただ、この辺りの釣りは餌を使わずに、疑似餌の類で真鯛を狙います。鯛ラバとか・・・。
加太では、独特の高仕掛けと呼ばれる、長いサビキ仕掛けを使ってビニール片を疑似餌にして釣ります。
この秋も、加太へ真鯛を狙いに行きました。何時ものタックルで・・・。
台風一過の週末。加太への道中、まさにあの台風の様な雨に遭遇しました。もしかしたら、出船中止かもと脳裏を過ぎりましたが、雨も小康状態になって、小雨まじりの出船となりました。
暦の上では大潮。暑くもなく寒くもない、雨さへしのげれば、まあまあの釣り日和。
仕掛けを降ろして第一投目に、コツコツとアタリが・・・!
幸先の良い1枚目をゲット。
ところがこの日は、海の切り裂きジャックが群れていて、ビニール片が・・・!
ところかまわず仕掛けを切られまくられましたが、何とか真鯛もゲット出来て、美味しい真鯛のお刺身に預かりました(^◇^)
手巻きリールで楽しめる、加太の真鯛釣り。これから寒くなっていくにつれて、獲物には脂がのり一層美味しい真鯛が釣れます。
特に60cmオーバーの獲物なら、市場では中々味わえない、正しくブランドな真鯛。病みつきになる加太の真鯛釣りなのです。
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