彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

マグネシウム ビタミンB6 PMS

日々の健康、必須ミネラルが頑張ってくれています。


中でも、意外と知られていないのが、マグネシウム。


理想の摂取量が350~500mg/日前後とミネラルの中でも結構な量。


その摂取方法、理想なのは毎日の食事からがベスト。


マグネシウムは、約300種類の酵素(体内の化学反応を助ける物質)の働きを保つのに必要な栄養素。


体内の代謝作用全般に重要な役割を担ってくれています。
たとえば神経の機能や筋肉の収縮、ホルモンの分泌、体温調節などなどとか・・・。


マグネシウム不足になると、骨粗鬆症の危険が・・・。カルシウムや運動量の不足などから骨の密度が低下する症状で、中高年の女性に比較的多い症状のひとつに・・・。


骨粗鬆症になると、体を支える力が弱くなり腰痛や骨折に会いやすくなったり・・・。


この骨粗鬆症は直接的にはカルシウム不足が原因なのですが、マグネシウムの不足によっても引き起こされる事はあまり知られていないのでは・・・?


体内のマグネシウムが不足すれば補うため、骨に蓄積されているマグネシウムが流出してその時、骨を構成しているカルシウムも同時に流出してしまうから。


マグネシウムが不足すると、カルシウムの収縮作用によって血管が細くなり詰まりやすくなったりも・・・。これが原因で、高血圧・心筋梗塞・心臓疾患・脳梗塞などを誘発の原因にも・・・。


加えて、肝炎や不整脈、発育不全、食欲不振、疲れ、さらにはアルツハイマー型認知症やパーキンソン病もマグネシウム不足と深い関係があるとの研究報告も。


またマグネシウムは、子供の正常な発育にとっても重要。元気で明るい、我慢強い心身に育まれるために、カルシウムとマグネシウムは過不足なく摂取することがキモにもなります。


なら、どんな食べ物で毎日摂取するか。
 


単純に、海藻・豆類・野菜(葉緑素)から・・・。


しかも毎日、少量で良い。


海苔とかバナナとか、雑穀とか、大豆関連(豆腐)とかさつまいもとか・・・。


ただただ注意しておきたいのが、精製糖質・飽和脂肪酸・アルコール・低血糖症・慢性的な下痢・消化吸収不良・医薬品などはマグネシウムを減らす・・・という事。


オメガ6(コーン油)はマグネシウムを排出させ、オメガ3(魚油)は少ないとかも・・・。


マグネシウムの腸内の吸収率は30~50%。


でも、毎日濃度を低くして水溶性でとるのがマグネシウムの摂取方法。


その方法が、日頃の家庭料理。


マグネシウムには応援団もいる。それがビタミンB6。


マグネシウムは日頃の食事から、ビタミンB6は足りないと感じるのなら、サプリからでもが、おススメ。


さて、女性を悩ませる、PMS。


ある食事調査によるPMSの女性の実態。


精製糖275%も高い。
乳製品の量が79%も高い。
ナトリウムの量が77%も高い。


さらに・・・。


Mgの量が77%も低い。
精製炭水化物の量が、63%も高い。
鉄分の量が53%も低い。亜鉛の量が52%も低い。


PMSにも マグネシウム+ビタミンB6 は、期待値大の報告も・・・!


ちなみに、ビタミンB6はにんにく・ピスタチオ・ノリ・レバー・かつお・青魚・鶏ささみ・鮭・牛肉・バナナ・ゴマ・くるみ・干しシイタケ ・プルーン・アボカド・ぬか漬け・いか・パプリカなどから。


という事で、必須ミネラル、マグネシウムが大切な件ご報告m(_ _)m