彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

ミトコンドリア 細胞

人体は約37兆個の細胞からできていると言われています。


その細胞の中にはオルガネラと呼ばれている、細胞の内部にそれぞれの機能を持つ構造体があって、ミトコンドリアはその中の一つ。







ミトコンドリアは成人体重の約10%を占め、ATP(エネルギー産生)・・・ブドウ糖・脂肪をミトコンドリアがエネルギーに変えたり、その他、アポトーシスといって、多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために引き起こされる行いや、ヘムの合成つまり、循環器系や酸素の供給にかかわりのある仕事などに関与している構造体です。


上述以外にも、ステロイドホルモンの合成、熱の産生、尿素回路、カルシウムの貯蔵、マイトファジーとか色々な仕事もこなしていて・・・。


ミトコンドリアの、ミトとは糸をあらわし、コンドリアとは顆粒の意味。ミトコンドリアは臓器によってその形が、異なることも知られています。また、細胞中に数千~数万個あって、互いにくっ付いたり離れたりしてダメージから回復するのだそうです。


ミトコンドリアは体内に数が多いほど、質が向上するという結果も知られていて・・・。それはすなわち、疲れにくくなるという結果に・・・。


ミトコンドリアには好いストレス(自給的な運動・ファスティング・適度な日光浴・短期間の寒冷・マッサージ)と悪いストレス(汚染物質・精神的ストレス・低体温・過食・人工的な科化学物質・有害金属)などがあって、個人個人で健康に留意する必要も・・・?


有酸素運動でミトコンドリアは増え、オートファジーという細胞内のリサイクル、すなわち、 断食で若返るとも言われています。これらは世界各国の研究で調べられ、発表されて知られる様になりました。


ビタミンB1・B2、ナイアシン、パントテン酸、コエンザイム、タウリン、Lカルニチン、ビオチンなどが、ミトコンドリアに関与していることも知られています。


という事で、ミトコンドリアを増やして活性化させれば、健康増進に繋がるというワケ。


ではどうやってミトコンドリアを増やすか・・・?
少々辛いかと思われる程度のウォーキング。


断食。
バランスの良い食事。


要は適度な重労働と過食を謹んで・・・。というのが回答の様。