彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

N高等学校は入試がなくても評判の通信高校




入学試験のないN高等学校から慶応大に8人が入学のニュースで、通信教育が評判の様です。



あえて学ぶ事を義務教育で終えて、社会人デビューした人々の中で独学によらず、師から教えを得られる学校というような印象の、通信教育。


通信制で学べる自由度、働きながらも学べる二部制の学校が少なくなっている中、N高等学校は評判上々の様です。


人間生涯学習とは言え、生きて行くために経済的とか環境の束縛とかで、学びたいけれど学べない立場って、この国にも今なお無い事は無い。


メンターに恵まれ、中学校で教育の依存から離れて、一般的な教養というかその場では得られない別の教養を身に付ける方々もおられるでしょう。


そんなこんな事を考えてみる時、N高等学校も他の高等学校にはない魅力を感じたりしました。


逆に義務教育も年々方針が変わって、それが世代間のギャップにもなったり、進化にもなったり、それは世間の無常を感ぜずにはいられない気持ちにもさせてくれたりも、してくれます。


寺子屋時代の読み書きそろばんこそが、最もミニマムな共通言語の学問だと考えて、それだけでは意思の疎通は難しくて、時流の常識とか道徳とか、社会の共通認識に通じる軸になる教育とかも考えないとイケナイことでしょう。


人はあまねく平等に教育を受けられる権利を実際は、有してはいないのは百も承知の上で、それでも網の目をこぼれない様に、一人でも多く生き抜くための教育を授けて貰える機会を増やしてくれたら、ありがたいなどとも小生意気に感じたり。


まだまだ一部の篤志家や有志に依存しなければならないところがあるのだとも思ったりしました。


国の存続は国民の存続。国の基の一つには教育もある。


でも教育は無常で不変ではないから特殊・・・?


特殊はベクトルを誤ると危うい印象。学校の優越とか教師の優劣とかにかまびすしい世間。


教育問題って、考えれば考える程難しい・・・?