彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

古代中国ロマン ファンタジー長編小説

何かと話題に上る古代、中国の偉人の一人、 孔子。


孔子と言えば、論語が有名。
仏陀やキリストに並ぶ、宗教・哲学の偉人。


武士の時代、その武家でのお勉強に一つは、孔子の論語が軸になった朱子学や陽明学などがあったりして、日本でも昔から有名な偉人。


温故知新。朋あり遠方より来る、また楽しからずや・・・。君子は豹変す。ナドナド、名言を残した孔子。



元々はお墓の管理人の子として生まれ、色々な仕事をして、その時の経験を通して勉学にも励んだと・・・。


彼の学びは評判になって、多くの生徒が集まって、何時しか彼らの師に。


時の政治家にその名が知れて、政界にも一時、籍を置いたけれども離れざるを得なかった。


その後、弟子たちの教育に励み、儒教の祖に・・・。彼は長身で力持ちで、少々出っ歯だったのだとか・・・?


彼には多くの弟子がいた。中でも可愛いがった弟子に、顔回という弟子が・・・。若くして師より早く亡くなり、孔子は非常に悲しんだのだそう。



その弟子、顔回が活躍するファンタジー小説。神々が登場し、不思議な妖術?が披露され、それでもシッカリ歴史的な出来事も朗々と読ませてくれる、歴史小説のサスペンスフィクション。


長編歴史サスペンスフィクション。陋巷に在り。
秋の夜長、古代のロマンを感じさせてくれる不思議で、面白くてチョットしたお勉強にもなるおススメの一冊(13冊)です。
 

陋巷に在り(1〜13) 合本版【電子書籍】[ 酒見賢一 ]