古代中国ロマン ファンタジー長編小説
何かと話題に上る古代、中国の偉人の一人、 孔子。
孔子と言えば、論語が有名。
仏陀やキリストに並ぶ、宗教・哲学の偉人。
武士の時代、その武家でのお勉強に一つは、孔子の論語が軸になった朱子学や陽明学などがあったりして、日本でも昔から有名な偉人。
温故知新。朋あり遠方より来る、また楽しからずや・・・。君子は豹変す。ナドナド、名言を残した孔子。
元々はお墓の管理人の子として生まれ、色々な仕事をして、その時の経験を通して勉学にも励んだと・・・。
彼の学びは評判になって、多くの生徒が集まって、何時しか彼らの師に。
時の政治家にその名が知れて、政界にも一時、籍を置いたけれども離れざるを得なかった。
その後、弟子たちの教育に励み、儒教の祖に・・・。彼は長身で力持ちで、少々出っ歯だったのだとか・・・?
彼には多くの弟子がいた。中でも可愛いがった弟子に、顔回という弟子が・・・。若くして師より早く亡くなり、孔子は非常に悲しんだのだそう。
その弟子、顔回が活躍するファンタジー小説。神々が登場し、不思議な妖術?が披露され、それでもシッカリ歴史的な出来事も朗々と読ませてくれる、歴史小説のサスペンスフィクション。
長編歴史サスペンスフィクション。陋巷に在り。
秋の夜長、古代のロマンを感じさせてくれる不思議で、面白くてチョットしたお勉強にもなるおススメの一冊(13冊)です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。