宇治茶
夏も近づく八十八夜・・・♪
もう過ぎましたが、茶畑の美しい頃。
新茶の楽しめる季節。
水 美しい、美味しいこの国は本来、お茶は不要な国。
ヒトがお茶を嗜(たしな)んだ理由の一つに、美味しい飲み物で喉を潤したいという欲求が原因の一つとも言われています。生水が飲めない地方は、水を濾したり熱を加えて、消毒殺菌が必要だった。
その様なお水は決して美味しいお水ではなかった。そこで、茶葉が登場したと・・・。
茶の香り・風味が、心も潤してくれる様に・・・!
そして、喫茶が発達。
この国では、禅と茶道が文化として発達しました。
天然水だけで暮らせるけれど、茶の湯が洗練されたのは作法や修行にも通じる、心の贅沢の顕われとも言えるでしょう。
生水だけでも美味しいこの国のお茶は、それだけでも世界一。
最も穏やかで、爽やかで、香り立つ一杯の飲料なのは 緑茶 ではないでしょうか・・・?
美味しい新茶の季節です。
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