夫婦生活と砂漠旅行の件。
人間ほど、短時間に多くの情報を伝達できる能力を持つ動物はいないと、当の人間は思っている・・・?
もしかしたら、言葉を持たない動物の方があるのかもしれない・・・。
鯨はかなり遠方の仲間の居どころを確認しているとか、どこかで聞いたような・・・。
食物連鎖の底辺の動物同士は、種の違いを越えて危険予知を通達し合ったり・・・。
昨今の研究では、植物通しにも・・・?の様な、オカルト的なお話さえ話題に上ったり・・・。
生物は個体を維持するために、多少の伝達をする。
何時も当たり前の様に、生きている私たち。
積年の進歩で、長いスパンで考えたら人間も脳の発達で、おそらくその伝達能力は最も高い事でしょう。
その証拠に、文明や文化、科学をもって、人口は増加して、寿命も延びている・・・?
過去より今の方が生活は衛生的になって、過ごしやすいのでホボホボ向上していると言えるでしょう。
マァ、短いスパンで考えたら、不平や不満も無い事は無いでしょうが・・・。
しかしながら、意思の疎通とは親子や夫婦でも古今東西を問わず、色々な物語を遺してきましたし、これからも続く事は、誰もが想像するでしょう。
亡くなった夫が残した手紙に…行き場のない後悔を抱えて過ごす46歳女性という記事を読みました。
取り残された奥様は、非常にお気の毒です。かと言って先立たれたご主人を、誰が責める事が出来るでしょう。
なんともヤルセナイお話です。
もうかなりの昔の話、スタートレックでエネルギー生命体の様な宇宙人がいて、ただ一人孤立していたところに地球人が遭難して、共に暮らしていく様になり、その宇宙人は寂しさから逃れようとしていた。
そこにカーク船長率いるエンタープライズが訪れて、奇妙な二人と遭遇する。
ある意味その宇宙人は、はるかに人類の能力を超越した存在で、エネルギー状態にもなり、物質化する事も出来る生命体で、当の二人は、地球上でのペットと人間以上の関係だったのかもしれません。
さて、私たちの脳は男女で微妙に仕組みが異なり、互いに長短があるそうです。
それを前提に、日頃のコミュニケーションは上手く図られていれば良いのですが、実際は人それぞれの色合いがあって、そのために悲劇や喜劇、それぞれの人生の多彩な出来事が生まれて時に、人の心を打つ様な出来事が起こったりしています。
そこに共感を覚えて、情緒を刺激され、涙を流したり、幸せを感じたりもする・・・。
人は生きている限り、他の人々からの影響を受けるし、影響を及ぼしている。
最近は孤立化した私たちの印象だけれど、他方で色々な情報があらゆる形で耳に入ってくるようになって、24時間、音のない時が、ない程。
広大な砂漠の暗闇は、驚くほどの静けさなのだそうです。
良い歳を迎えたご夫婦は是非一度、広大な砂漠をお二人で旅行されても良いのかもしれません。
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