エビの効果 徒然
エビを食する事の健康に及ぼす功罪の記事を見ました。 「実はエビってヘルシー!? ほとんどのカロリーは、筋肉を形成するタンパク質!」
エビはカニと同様、人気の魚介類。
ただし、アレルギー反応もあるから食べられない皆様には、お気の毒な事です。
カニは食べ過ぎに注意するようなお話を聞いたことはありませんが、エビはコレステロールに注意しろなどと言われたりしています。エビマヨとかえび天とか、聞いただけでも口中に唾液が、分泌されそうなメニューが要注意なイメージです。
ところが上述の様に、エビの功罪が取り沙汰されてみると、"なるほどね"などと納得・・・。海外では、エビと質の良くない油の取り合わせに注意を喚起していました。
そういえば、哺乳類最大のクジラもアミエビをドッサリと一飲みして、アノ巨体を維持しているワケで、アミエビは極近くの海でまるで、無尽蔵の様に繁殖してくれます。食物連鎖の三角形の底辺部分で、甲殻類は私たちにも貢献してくれている。
天ぷらの王様クルマエビ、真鯛同様祝賀の象徴の伊勢海老から最近では、東南アジアで養殖されたエビが食卓に上り、以前の様な高級感も少々色あせた雰囲気・・・?
エビ風味なスナック菓子でも珍重されて、ヤメラレナイトマラナイ。もちろん、出汁の一つとしても古来より親しまれているエビの効能もあります。
エビは思いのほか、私たちの健康にも寄与してくれていてその効果には、時代と共に色々と取り沙汰されて来ました。
一方で海釣りアングラーにとって、オキアミ・アミエビの登場は画期的、センセーショナルな出来事でした。近海で釣れる魚の味覚さへ変わって来た様な錯覚?すら感じる程、釣り人はお世話になっています。
海洋性の産物としては、最も消費されている食品なのかもしれません。どちらにしろ、エビのない食卓は、鯨肉以上に辛い食生活になりそうです。
海岸沿いで暮らす人々にとってエビが捕れなくなると一大事。とはいえ活きたエビは、一般人には中々お目にかかれない何となく、そんなにたくさんいるのかという感じ・・・。
実際は、種類も多くて大きなものから小さなものまで、沢山生きている。海水にも淡水にも棲んでいるけれど、ヤッパリ汚染には敏感な生物の様なイメージもあります。
それにしてもエビは海中・水中で清掃・掃除も担当してくれて、鯨も育ててくれて私たちの食卓にも、もはや欠かせない恵みなのですネ。
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