彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

ジビエ 里山 徒然

人口の減少は現代社会の悩みの一つ。


ほんのひと昔・ふた昔まえまでは、人口増加で食料危機とか公害問題とか、叫ばれていたのに・・・。


いまでは人口の減少で、各地では耕作地の放棄につながり里山の美しさは失われ、ヒトと獣の境界線が薄れて、シカやイノシシ、熊まで被害が報告されて・・・。


里山は、均整の取れた自然を創造していた。動植物も昆虫も里山だから、暮らしていけた場合もあったり実際、荒廃したとたんに魚や植物や虫がめっぽう見られなくなったり・・・。



時として、里山には自然災害に弱い一面があって、たとえば土砂崩れや台風被害等々・・・。それでもそこでしか生きていけなかった人々は、再び里山を蘇らせてきたのでしょう。


今の土木技術で道路やトンネル橋梁、河川は確かに自然災害からの防災度は上がったけれども、ヤミクモな区画 形質の変更は、自然との乖離(かいり)を招きかねない事実も問題に。


もし昔ながらの里山的な近・現代土地開発が可能ならば、夢の様なお話なのだけれども。


技術が進歩しても、人口増減も一つの問題だし、野生の獣の増減も問題。


話変わって、害獣駆除とジビエの流行。シカやイノシシの被害を害獣駆除で、シカやイノシシを喰って解決できれば、一石二鳥。


でも実際は結構大変なのだとか・・・?
捕獲する方法、解体する施設、流通させるネットワーク・・・etc. 美味しい野生の肉を確保するには、手間ひまが掛かるのは当たり前と言えば当たり前。


猟師の獲物の仕留め方にも、食すためと駆除するだけでは違いがあって、それはまるで魚釣りの活締めと野締めの様に、後々の味覚の差や保存期間の差になって、商品価値が変わるのだそうです。


害獣だって生きるため。
里山があった頃はむやみやたらに、追っかけ回されたりはしなかった事でしょう。
ヒトと獣のほど良い住み分けが出来ていた。


なので、害獣駆除とはいえ殺生したら感謝して美味しく頂くのは、食す側のマナーの一つ。


科学や技術の進歩には、礼儀やマナー、品格の掟も外せない。里山の近代技術での防災や利便性の向上のための開発には、あるがままそこにあった自然に対しての畏敬の念がないと、ゴジラに襲われたり・・・?


それを忘れたら、大きなしっぺ返しを食らわされる・・・?


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