最近では田畑の宅地化が進んでなのか、梅雨だというのにアマガエルもカタツムリもめっきり見かけなくなりました。

たとえ田畑だけとはいえ、それも消えていくと、水路も暗渠になったりして、道路の下・・・。おまけに用水路の土手は、改修工事でコンクリートで固められてしまって、そこには水草も生えず、かすかな自然も徐々に消滅。

そうなるとハエや蚊も少なくなるけれど、殺虫剤に耐性がついているのかたまに現れると結構、ウツトウしかったり・・・。

まだ田畑のあった以前なら、猫の額しかないくらいの裏庭でも、梅雨になればアマガエルがアジサイなどの、葉の上に・・・。雨音とともにアマガエルの声。今ではアジサイは残っていても、アマガエルが来訪しなくなって・・・。

さて今どきのキッズは、学校の行事や両親にでも郊外に連れていってもらえないと、自然との遭遇も中々・・・？昆虫採集もザリガニ釣りも、木登りも否、ジャングルジムも危ないからなのか、小さな公園から姿を消して・・・。

オケラもカエルもアメンボも見る事のない子どもたちは、少々お気の毒・・・？
屋内でのバーチャルな遊びだけって、なんとなく淋しい様な・・・。

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