彩色ダイアリー

釣り好き主人のつりの話や・・・、
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マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
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天秤カゴフカセ釣り

久しぶりに、船釣りへ行って来ました。


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狙う獲物は、オキアミで真鯛狙い。という事で今回は、天秤カゴフカセ釣り。船釣りではポピュラーな仕掛けと釣り方。行きつけのその船の船長は、天秤カゴフカセ釣り博士。


少々の多弁な、釣らないと否、絶対に釣らせてくれるまで饒舌に実践レクチャーが始まる、本当は気さくな船長。


しかしながら釣り客の方で、そんな船長に好き嫌いがどうしてもあってか、彼の評判は悲喜こもごも・・・?再びしかしながらその船長は、裾野アングラーである私の師匠のお一人。


コノ釣りの難しさを、簡単に教えてくれる少々お口のお上品ではない、まさに根っからの海の男。饒舌な彼のレクチャーに辟易してしまえば、いわゆる残念で可哀そうな釣り客さんに・・・?


というのも、ヤッパリ釣らせる船長だから。


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この日は晩秋のまさしく、釣り日和。潮は若潮、釣り始めは若干底潮速くポイントは数十秒で過ぎてしまう程。


久しぶりのフカセ釣りで、少々手間取ってしまいましたが、後半にコノ船での釣り方を思い出して・・・?


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何とか1枚、この日の本命をゲット。


2018.11.04.見老津真鯛.JPG


黒潮の伏流が鰹も運んで来てくれたのか・・・?


見老津カツヲ.JPG


ヒラソーダなのだけれど、これがマタこの季節大変に美味でした。血合いを取り除いてその日のうちに食卓に・・・!いわゆる、モチガツオ。この近海でしか味わえない鰹の食し方。


三枚におろして、皮をはいで中骨を切り落としてしまえば、小骨のない身の厚い鰹は、家人共々この2枚を晩ごはんと翌日の朝ごはんで、アッサリ消費。


モッチリした舌触りと、脂の乗った身は舌の上で消え行くように溶けて行く感覚。生臭さ一切なし。そして、口中に残る鰹の引きずるような後味。知らなかったこの季節のヒラソーダの味。


さて、コノ船ではおススメの仕掛けがあって、釣り客の99%はそれらのシステムを使用。その組み合わせは他の釣り船でも重宝して、船長の研究熱心が伺える仕掛けなので、ここでご紹介。


先ずは天秤。


セイコー ライトML天秤 1.5mm×50cm (船釣り テンビン)

糸がらみ少なく手返しが楽。大物真鯛やシマアジ、カツヲでも難なく対応できる丈夫でコスパな天秤。


続いて 撒き餌カゴは・・・!

SANY(サニー商事) サニーカゴBIG アルファー
SANY(サニー商事) サニーカゴBIG アルファー
SANY(サニー商事)
スポーツ&アウトドア

どこの釣具店にもある、最も安価なプラスチック製の撒き餌カゴ。この絶妙な設計、シンプルなデザインで最強の撒き餌を演出してくれる優秀な撒き餌カゴ。

最後にクッションゴム。



ヤマシタ(YAMASHITA) ゴムヨリトリSS 2mm 30cm 566-116
ヤマシタ(YAMASHITA) ゴムヨリトリSS 2mm 30cm 566-116
ヤマシタ(YAMASHITA)
2015-11-05
スポーツ&アウトドア


このクッションゴムが切れる、という事は先ずはないでしょう。かなりの強度があります。しかも針掛かりを確実に約束してくれて、獲物のゲット率もアップしてくれるのが、使っていてわかります。


パッと見、なにか心細い感じを受けるかもしれません。しかし、さすがに天秤カゴフカセ釣りの師匠。


色々吟味してこのクッションゴムを探し当てたのでしょう。誠に優れたクッションゴム。消耗品なので、お安いのが嬉しい仕掛けです。


さて、船釣りの天秤カゴフカセ釣りでは、電動リールを使用します。


そして、船竿はおしなべて5:5調子のいわゆる、ムーチングタイプ。竿の長さ 3m内外のグラスロッドが主流。このタックルの組み合わせが一番釣りやすくて、扱いやすいでしょう。


電動リールはPE300m巻けるリールが最適で理想的です。最近の電動リールはコンパクトでパワーも十分。これから船釣りを楽しまれるのなら、これらのタックルもおススメをご紹介させていただきます。


先ずは船釣り竿。


シマノ(SHIMANO) ロッド 舳 MIYOSHI 80-300
シマノ(SHIMANO) ロッド 舳 MIYOSHI 80-300
シマノ(SHIMANO)
2011-12-09
スポーツ&アウトドア
ダイワ  ロッド リーオマスター SX MH-300
ダイワ ロッド リーオマスター SX MH-300
ダイワ(DAIWA)
スポーツ&アウトドア


以上の船竿なら、青物にもシッカリ対応してくれて、よく撓(しな)ってくれて、釣り味も万点。撒き餌のコマセもイメージ通り撒いてくれて操作性も十分です。


そして、これらの竿を十二分に駆使して獲物をシッカリ手元に届けてくれる、電動リールなら、・・・・

シマノ (SHIMANO) 電動リール 16 フォースマスター 1000 右ハンドル
シマノ (SHIMANO) 電動リール 16 フォースマスター 1000 右ハンドル
シマノ(SHIMANO)
スポーツ&アウトドア
ダイワ(DAIWA) リール シーボーグ 300J
ダイワ(DAIWA) リール シーボーグ 300J
ダイワ(DAIWA)
スポーツ&アウトドア


シマノならファインドット表示が見やすいし、ダイワならジョグレバーの家元。その使いやすさにこれから釣りを楽しむのなら、選択に悩んでしまう電動リールです。


船長はダイワがおススメ。当方は、シマノがおススメ。
リール系はシマノがお気に入りなのです。手巻きリールやスピニングリールもご同様。


ギア系統がシマノのお得意の範疇。その手元に伝わる感覚がシマノのリールに馴れてしまえば、どうしても手に取ってしまう魅力があります。リールを巻き上げる快感というのを教えてくれるのが、シマノのリールです。


他方、ダイワの電動リールには、きめ細かな設定やモーターに魅力を感じています。
船長曰く、その扱いやすさコノ釣りにピッタリ合った電動リールという事なのだそうです。
当方も両方の電動リールを愛用していますが、甲乙つけがたい魅力があるのはどうしようもない実感です。


気分で使い分けるといった感覚で、両方の電動リールを楽しんでいます。


どちらにしても、ダイワやシマノなら現状、電動リールのシェアを国内では1位・2位を争うメーカー。なので手に入れる側の趣味・好き嫌いで選んでも、失敗しないでしょう。


さて、船釣りでは最もポピュラーな天秤カゴフカセ釣り。とは言っても、釣果は釣り方を知っている・いないで、変わってきます。


そこで少々ご解説。失敗を避けるための一つの方法です。


釣り船のHPでオモリの号数とかタックルの大小等々、知識を予め入手しておいて、仕掛けには入念なチェックが出来れば安心です。


既製品の仕掛けでも構わないのですが、出来れば自前の仕掛けで釣れるのなら、喜びもヒトシオだし、行きつけの船釣りでは、仕掛けの自前製作が基本です。


仕掛けの作り方なども、その船長から色々と教えてもらいました。


針と糸の結束の方法とか、ハリスの号数、針の種類、フカセ釣りはハリスの海中でのたゆたいというか、潮の流れの乗り方というのが、大切になる様です。


それは例えば磯釣りだったら、すべてが船釣りより仕掛け自身、シンプルだし磯の上物釣り、グレ(メジナ)釣りではライン・メンディングが重要なテクニックになってきます。 ライン・メンディングとは、ザックリ行ってしまえばリールから針先に至るまでの釣糸の操作の事、と考えればよいかと思います。


なので、磯でのライトな仕掛けならフカセて釣るという感覚が判り易いのですが、その折、いかにして撒き餌と同調させるかが釣りの基本になってきて、それには撒き餌の流れと仕掛けの餌の流れが一致しない事には釣れないという基本的な発想と事実があります。


同じ事が天秤カゴフカセ釣りにもあって、いかにして撒き餌と刺し餌を同調させられるかが釣果に表れてきます。


そしてそれに影響するのが、ハリスの種類や号数、針、ハリスの長さ、エサの付け方等々・・・。これも磯釣りと同じ発想と言って良いでしょう。


さて、自前で仕掛けを作成する事が出来れば、それらを調整する事を覚えられて、工夫も出来るし何もかもが自己責任。なので、次回の釣りが楽しみになったりもします。 八の字結びと針と糸の結節は知っておいて損はありません。


という事で、簡単にして時短な針の結び方ご紹介。


釣針結び方イメージイラスト750×821.jpg


そして、船上での仕掛けの投入にも注意が必要です。
先ずは、オモリとカゴをセットした天秤を静かに海中へ投入。海中に沈みこんでいったら、電動リールのクラッチを切ってハリスを投入。この時、ハリスを手にして、もつれない様に確実に送り込んでいきます。同時に落ちて行く針にも注意して、刺し餌が針から外れない様に・・・。


仕掛けが船長の指示された海底に届いたら、若干仕掛けを上げて撒き餌の中のオキアミを放出。それには竿を両手で持って、2~3回シャキッと上下に振ります。腰を入れてシャキッと素早く少々力強いイメージです。


更に所定の獲物の釣れる棚へ、仕掛けを上げてやります。


狙う獲物によって、あるいは海底の状況によっては変わって来ますが、獲物の釣れるタナより、概ね10mほど底にまで仕掛けを沈めて、手早く5m程上昇させて、そこで撒き餌を放出。


更に5m上げれば獲物の釣れる指示タナ。そこで数十秒待機します。獲物が喰いつかなければ、ゆっくりと誘いをかけてみる。上下に仕掛を操作します。それでも食わなければ1~2分程度で、仕掛けを回収。再度カゴに撒き餌を投入して再びタナ取り。


要はこの繰り返し。それは、何処の船釣りでも天秤カゴフカセ釣りなら、大同小異だろうと思います。


行きつけの船釣りでは、狙う獲物で仕掛け(ハリス・針の種類や長さ)が色々あります。


そして釣れれば手持ちで竿を操り、電動レバーで巻き上げて行き、最後10m程でロッドホルダーに固定。リールが巻き上げを停止したら、糸を手繰(たぐ)り寄せて、獲物の姿を確認できれば、そのまま上げられそうなら上げれば好いし、無理そうならタモ網で上げるか、上げてもらうように声をかけましょう。


これでタスクの一工程終了(^_^)v


・・・という事で非日常のリラクゼーションと美味しい魚を食する事の出来る船釣りの件、ご紹介でした。