夏 甲子園
酷暑の、平成最後の夏の甲子園。
高校球児の皆様は、全員頑張られました。
この時のために皆、一生懸命日々、鍛錬してハレの舞台で大活躍。笑顔も素敵だったし、涙も素晴らしかった。いつの世も一生懸命頑張る若人は、眩しい存在です。
高校野球が愛され続けるのも、ひたむきな彼らのパフォーマンスと奇跡的な出来事を、劇的に目の当たりにさせえくれるから、というのも一つの回答でしょう。
甲子園でプレーするまでに常勝した球児たちだけが、プレー出来たのだからそれだけでも、十分な出来事。
見る側にとっては勝ち負けよりも、一生懸命なエネルギーを対戦している二校から、ほとばしる様に感じさせてくれるプレーソノモノや選手たちの元気と応援する人々の熱い想いこそが、感動させてくれるのです。
テレビごしでも感じられた、若者たちの熱量。皆、凄かった。カッコ良かった。逞しかった。そして、眩しかった。
研究に研究を重ねて、身体を鍛えぬいて全身全霊で、ボールを追いかけた選手たち。野球が好きで良かったネ。勝っても負けても一休みしてから、またまた練習なのでしょう。
人は勝って得る事より、負けて得る事の方が断然明日への糧になり、負けたからこそ強くなれるモノ。そういう風に世間は出来ている。
負けは勝ちの始まり。初戦で残念ながら消えて行った高校球児も、次は絶対に強くなっている。それを予感させてくれたりも・・・?
そんなこんなで、楽しかった夏の甲子園。来年も愉しみ・・・!
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