彩色ダイアリー

海釣りとマイレコメンの雑記帖

釣り好き主人のつりの話や・・・、
こんなのありました・・・、
マイフェイバリットな色々を綴った日記です。

興味のある方も無い方もチョットのぞき見大歓迎!
心に花を・・・幸せ気分で毎日を!(^◇^)

日本列島 酷暑

観測衛星 「しきさい」が、捉えた猛暑列島の画像がニュースに・・・。


世界的な温度上昇のニュースは、悲観的。少なくともこれから5年はこの状態が続くだろう、という予測も・・・。


人為的な原因と、それ以外の要因が重なって温暖化は進むとか・・・?夏、酷暑だと、冬は極寒。極端な気温変化が続くのか・・・?


さて、地球上の大部分を占める海は、二酸化炭素を吸収して、それを海水中に溶け込ませていく。
最も二酸化炭素を消費してくれるのは海だと、お勉強した記憶が・・・?一方、地球上の二酸化炭素を活用して、植物は光合成をして酸素を供給するとも・・・。


その酸素が増え過ぎると逆に、地球上は冷えて行き極端な話、6億年程前では全球凍結、地球全体が氷に閉ざされた時期があったのだとか・・・?


今の地球上は間氷期で、氷河期の時期に当たるというのが、学説的には主流だそうで・・・。


とにかく、平成最後の夏は酷暑。
心配していた高校野球も今のところ、その酷暑に耐えて、選手も応援している皆様も元気に甲子園で・・・。


けれども、少なくとも人為的な要因での温暖化は、避けたいものです。非力なのかも知れませんが、山々の樹々を守って、里山を保護し、自然災害をコンクリートな土木工事だけではなくて、昔ながらの自然にやさしい食い止め方を模索して、動植物にも考慮した災害防止を考えられないものなのか・・・?


沿岸も同様に、海の幸が甦る環境と、災害対策を両立する事が出来れば、それが、ゆくゆく酷暑な列島をクールダウンしてくれるかも知れません。


快適な生活のために、エネルギー消費はやむを得ないものの、例えば自動車は日進月歩で省エネ・環境に優しい進歩をとげ、白家電も省エネで頑張っているし・・・。


これからは、自然と対峙する対策ではなくて、自然の力を上手く活用した方法で、災害を極力食い止められる手法が開発されて、自然と共生できる列島になって行けば、酷暑からも解放される一つの手立てになるのかもしれません。


酷暑を克服して、暮らしやすい列島に戻って欲しいと思う、今日この頃です。